- javascript、ajaxのデバッグ(備忘録)
- 2018.06.08
javascript、ajaxのデバッグですが、変数の値やajaxの戻り値などを見るのに
alert関数で変数などの中身を表示することは出来ますが、ajaxの戻り値が長い場合に
中身を見てみたいとなった時alert関数では全て表示されなかったり、
コピペできなかったりと不便です。
そんな時はconsole.log(hogehoge)とすると便利です。
今回、ajaxの戻り値がhtmlでかなり長文だったためalert関数では全て表示されず、コピーもできないので最初は画面で追ってみましたがどうにも不便なためコンソールに出力して確認することで作業の時短になりました。
- 2系CakePHPでのBasic認証
- 2017.08.23
CakePHPにはデフォルトでBasic認証が設定できる機能が搭載されております。
ネットで調べるとSecurityコンポーネントで簡単に実装できるという記事が多数みられますが
2系のCakePHPではエラーになってしまいます。
2系ではSecurityコンポーネントの代わりに新しいAuthコンポーネントによって処理するそうです。https://book.cakephp.org/2.0/ja/appendices/2-0-migration-guide.html
このAuthコンポーネントですが、usersテーブルを作ったり色々と面倒です。
しかもusersテーブルを別の機能で既に作成してしまって使用しているため
Authコンポーネント用のusersテーブルが作成できない事情もあり、別の方法で対処しました。コントローラ内の全てのアクションにBasic認証を設定したいなら
beforeFilter内に下記の記述を記載するだけ。
IDとパスワードは使いまわしができるように外部ファイルで設定しておいた
方が利便性は良いですが、今回は直書きで・・・$loginId = ‘hoge’;
$loginPassword = ‘hogehoge’;
$this->autoRender = false;
if (!isset($_SERVER[‘PHP_AUTH_USER’])) {
header(‘WWW-Authenticate: Basic realm=”Private Page”‘);
header(‘HTTP/1.0 401 Unauthorized’);
die(“id / password Required”);
} else {
if ($_SERVER[‘PHP_AUTH_USER’] != $loginId || $_SERVER[‘PHP_AUTH_PW’] != $loginPassword) {
header(‘WWW-Authenticate: Basic realm=”Private Page”‘);
header(‘HTTP/1.0 401 Unauthorized’);
die(“Invalid id / password combination. Please try again”);
}
}
$this->autoRender = true;↑ベーシック認証が通るまではautoRenderを切ってます。
今回、上記のソースでユーザ名とパスワードを入力するダイアログボックスは表示されたが、
何故か認証が通らない。
調べると$_SERVER[‘PHP_AUTH_USER’]と$_SERVER[‘PHP_AUTH_PW’]が取得できていないようでした。
そこで、webroot配下の.htaccessに以下の3行を追記RewriteEngine On
RewriteCond %{HTTP:Authorization} ^(.*)
RewriteRule ^(.*) – [E=HTTP_AUTHORIZATION:%1]ちなみにapp配下の.htaccessに上記3行を追記してもダメでした。
app
├.htaccess
└webroot
├.htaccess
- さくらインターネットでdate関数を利用する
- 2014.09.22
さくらインターネットでdate関数を利用して、現在日時を取得する際に、
日時が正しく取得できなかったため、対策を備忘録として記述いたします。さくらインターネットのコントロールパネルにログインして
PHP設定の編集画面を開くとphp.iniが編集できるので、
date.timezone = Asia/Tokyoを追加すると
正しく取得できるようになりました。
- EC-CUBEで会員の送料と手数料を無料にする
- 2014.09.04
先日、事務所の引っ越しを済ませ、やっと落ち着いてきたところですが、ブログも引っ越しました。
このブログは「Web 技術ノート」ということで、WEB関連の技術ネタを中心に書いていく予定です。
以前のブログは、それ以外の身の回りのことなんかを書くかもしれませんのでそのままにしておきます。最近、ワードプレスとECCUBEの案件が増えてきました。
そんな中、ECCUBEで、会員登録した人の送料と、代引き手数料なんかの手数料全般を
無料にしたいというご要望を頂きましたので、備忘録としてまとめておきます。
※使用したEC-CUBEのバージョンは2.13.1です。変更ファイル:data/class/SC_CartSession.php
【送料無料化方法】
isDelivFree関数内に下記を追加
if(SC_Customer::isLoginSuccess()) {
return true;
}
ログインしているならTRUEを返す。【手数無料化方法】
calculate関数内に下記を追加
if(SC_Customer::isLoginSuccess()) {
$charge = 0;
$results[‘charge’] = 0;
}
ログインしているなら$results配列のchargeを0にする。自分用の備忘録なので、転用はご自身の責任で行ってください。